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ECサイトと実店舗を両立させるために!今取り入れるべきマーケティング手法3/3~ユニファイドコマース編~

ECサイトと実店舗を両立させるために!今取り入れるべきマーケティング手法3/3~ユニファイドコマース編~

はじめに

前回、前々回とオムニチャネル、OMOについてご紹介してきました。
今回ご紹介するのは、次世代のマーケティング手法として小売業を中心に注目を集めている「ユニファイドコマース」です。
ここまでご紹介してきたオムニチャネル、OMOはユニファイドコマースの基盤とも考えられます。

今回は、そんなユニファイドコマースについて、弊社の導入実績とともに詳しく解説します。

ユニファイドコマースとは?

ユニファイドコマースは英語にすると「統合された」という意味のunifiedと「商取引」という意味のcommerceで、統合されたデータを基に、ユーザー一人一人に合った購入体験を提供するマーケティング手法のことをいいます。

つまり、集積したデータを用いて、購買前後において、よりパーソナライズ化されたサービスや顧客体験を提供することを重視する考え方です。
具体的には、購入履歴や行動履歴、ユーザーの基本情報、在庫情報等のデータを実店舗やECサイトから集約し、ユーザー一人一人に合った異なるおすすめ商品を紹介します。

パーソナライズ化のためには、実店舗やECサイトで収集した顧客情報や購入履歴、閲覧履歴等のデータを集約・分析することが前提とされます。
そのためユニファイドコマースは、データやシステムを統合させるオムニチャネル、その統合されたデータを活かして購買体験価値を向上させるOMOの発展型ととらえることができます。

オムニチャネル:実店舗やECサイトをはじめとするあらゆる販売チャネルのデータやシステムを統合することによって、 ユーザーに対して総合的にアプローチを行うマーケティング手法

OMO:「Online Merges with Offline」の略で、実店舗(オフライン)での購買とECサイト等オンラインでの購買の垣根をなくし、 ユーザーの購買体験価値を向上させることによって、売上アップにつなげるという取り組み

オムニチャネルとOMOは最終的に売上拡大を目的としているのに対し、ユニファイドコマースは顧客にもう一段階上のサービスを提供し、顧客満足度を向上させることを目的としています。もちろん企業として売上の拡大も目的の一つではありますが、ユーザーに充実感や満足感を与えることによって、自然と売上が伴うものであるとも考えられます。

一般的には、以下の事例がユニファイドコマースの施策として挙げられます。

・実店舗で会員情報を提示すると、それ以前の顧客データを店員が把握でき、ユーザーの趣向に合わせた接客ができる
・以前実店舗で購入した商品を使い切りそうなタイミングで、メルマガなどで定期購入をオススメする

オムニチャネルやOMOと比較すると、ユニファイドコマースは認知度が低いマーケティング手法ですが、このようにユーザー一人一人に合ったサービスで顧客に対応することによって、さらなる顧客体験価値の向上を実現することができます。

導入事例

ここからは、弊社でユニファイドコマースを実現させた顧客事例をご紹介します。

某大手アパレル会社での事例

こちらのお客様は、店頭にて簡単に体型分析や採寸を行うことができる3D計測サービスを提供しており、データ連携・システム統合を活かした施策を実現しました。

計測サービスで取り込んだ情報は、スマホアプリ等で確認することができ、
ユーザー様一人一人の体型データに合わせたおすすめ商品の表示などが可能となりました。
従来は店舗販売員を通して生み出していた顧客体験ですが、現在はオフラインで取得したデータを基に、オンライン上で販売員を介さずにサービスを提供しており、新しい顧客体験の形を築いた例であるといえます。

最後に

全3回にわたってオムニチャネル、OMO、ユニファイドコマースをご紹介してきました。
今後は、今まで以上に一人一人のユーザーに寄り添ったサービスを展開する必要があると考えられます。

ここまでご紹介してきた通り、弊社では各施策への対応実績が多数ございます。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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